燕京八絶:極めて美しい古代の贅沢品

燕京八絶とは古代の皇帝一家御用達のもので、現在では国賓への贈り物として外交舞台で使われています。普通の方であれば博物館などで鑑賞するしかありません。いわゆる燕京八絶とは景泰藍(七宝焼)、玉雕(玉石細工)、牙雕(象牙細工)、彫漆、金漆鑲嵌(金象嵌/象眼)、花絲鑲嵌(金線象嵌細工)、宮毯(皇帝絨毯)、宮繍の八大工芸品目で、十分に各地の民間工芸の精華を取り入れられており、清朝時代に中華伝統工芸の新たなピークを迎え、次第に「北京製」という特色を持った宮廷芸術を形成していきました。燕京八絶は一点一点珍しく、極めて美しいもので、世界に凄艶さを見せつけています。

 

指先の無形文化財の伝承

指先の芸術、無形文化財の伝承、千百年来の中国の職人が堅守してきたもの、これらは全て日常使用する物の中に反映されており、平凡の中に堅持する力が見え、シンプルの中に中国式の美学を見ることができます。北京の文化には深い厚みがあり、優れた伝統芸術をいくつも育み、何十年も世の流れに関わらず技術に専念する職人たちを育成してきました。それはまさに彼らが堅持しているもので、失われつつある貴重な文化を、今日の北京でも目にし、体験することができます。
 

‏舌で味わう無形文化遺産·北京グルメを堪能しよう

北京に来た時、最も外せないのは昔ながらの北京グルメです。例えば、全聚徳や便宜坊のローストダックは照りのある黄金色で、肉はジューシーですが脂っこくない味です。東来順の涮羊肉(羊肉のしゃぶしゃぶ)は絶品で、臭みがなく、長時間お湯にくぐらせてもパサパサになりません。天福号の醤肘子(豚足の醤油煮込み)は、食べると豊かな味わいが口の中に広がり、長く後を引く味です。仿膳飯庄は宮廷料理を味わうには最適な場所で、美しい風景だけでなく、皇室待遇のおもてなしも楽しめます。六必居の醤菜(醤油などで味付けした漬物)は北京市民の食卓には欠かせないもので、一口食べると、その中にうまみや甘味があるのが分かります。昔ながらの北京グルメを食べるということは、正統な北京の味を味わうということで、この味は少なくとも数十年、長くて数百年という長い年月を経なければ出せない味です。舌で味わう無形文化遺産であるそれぞれの料理は、料理人が手間暇かけて作り上げたものです。


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